価格差別
同じ商品やサービスを、顧客ごとに異なる価格で販売する戦略。顧客の支払い意欲(Willingness to Pay)に応じて価格を設定することで、売上を最大化する。
価格差別の種類
- 一級価格差別:各顧客の最大支払い意欲で販売(完全価格差別)
- 二級価格差別:購入量に応じた価格設定(ボリュームディスカウント)
- 三級価格差別:顧客セグメントごとに価格設定(学割、法人価格など)
SaaSにおける価格差別
SaaSのシート数課金は、顧客の支払い能力を測る代理指標として機能している。
- 5人のスタートアップと500人の大企業で価格が異なる
- 実際には「ユーザー数に応じた従量課金」ではなく、顧客が得る価値に応じた価格設定を実現している
この仕組みにより、同じソフトウェアでも顧客規模に応じた適切な価格を設定できる。
関連
- 代理指標 - 価格差別を実現するための測定手法