モードレスデザイン
ユーザーがモード(状態)を意識せずに操作できるインターフェース設計。モードが存在すると、「今どのモードにいるか」を認知する負担が増える。
モードの例
- テキストエディタ: Vi/Vimのインサートモードとコマンドモード
- 描画ソフト: 選択モード、描画モード、消しゴムモード
- アプリケーション: 編集モードと閲覧モード
問題点
モードが存在すると、ユーザーは本来のタスクに加えて「現在のモード状態」を認知しなければならず、認知資源が削がれる。誤ったモードで操作すると、意図しない結果になる。
モードレスの利点
プロダクトの「モデルに対する透過性」が高まる。ユーザーはモデルそのものに集中でき、認知負荷が下がる。
完全なモードレス化の難しさ
すべてのUIをモードレスにするのは困難。モードを使う場合は、現在のモードを明示し、切り替えを容易にすることが重要。