Zave-Jacksonの枠組み

要求工学における、Requirements・Specification・Domain Knowledge の関係を定式化した枠組み。Pamela Zave と Michael Jackson によって提唱された。

定式化

S ∧ D ⊨ R

Specification と Domain Knowledge が合わさって、Requirements を論理的に含意(entail)する。

重要な区別

意義

この枠組みにより、「仕様」という曖昧な言葉を R(要求)と S(仕様)に明確に区別できる。多くの現場で「仕様と違う」と言われるとき、R と S のどちらの話をしているのかが不明確であることが問題の根本にある。

Requirementsの外部性はこの枠組みの中核的な洞察であり、Contract(ソフトウェアにおける契約)は S に対応する概念だ。

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