GPU加速レンダリング

CPUではなくGPU(Graphics Processing Unit)の並列処理能力を活用してUI・グラフィクスのレンダリングを行う技術。テキスト描画、スクロール、アニメーションなどの描画処理をGPUにオフロードすることで、CPUの負荷を軽減し描画パフォーマンスを向上させる。

なぜGPUを使うのか

CPUは逐次処理に強いが、画面のピクセルを塗りつぶすような並列処理は得意でない。GPUは何千ものコアを持ち、大量のピクセル計算を同時並列で処理できる。テキスト・グラフィクスのレンダリングはこの並列処理に適した処理。

ターミナルエミュレータへの応用

従来のターミナルエミュレータはCPU上でテキストをレンダリングしていた。大量のログ出力やスクロール時にCPU処理がボトルネックになる。GPU加速により:

Ghosttyは各プラットフォームのネイティブGPU APIを使用する:

GPU加速の注意点

GPU加速は常に高速なわけではない。GPU転送のオーバーヘッドが存在するため:

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