メッシュネットワーク

ノード同士が直接接続し合う、中央集権的な「ハブ」を持たないネットワーク構成。ハブ&スポーク型のトポロジーと対比される。

ハブ&スポークとの比較

ハブ&スポーク型(従来VPN等)

    [中央サーバー] ← 単一障害点・ボトルネック
     /    |    \
    A     B     C

メッシュ型

A ─── B
│╲  ╱│
│ ╲╱ │
│ ╱╲ │
│╱  ╲│
C ─── D

フルメッシュとパーシャルメッシュ

VPNへの応用

ゼロトラストと組み合わせたメッシュVPN(Tailscaleなど)では、コントロールプレーン(鍵管理・ポリシー配布)とデータプレーン(実際の通信)を分離する設計が一般的。コントロールプレーンは中央集権型でも、データプレーンはメッシュ型を維持する。

NATの問題

メッシュネットワークの実現を阻む主要な障壁がNAT(Network Address Translation)。各ノードがNATの背後にいる場合、直接接続が困難になる。NATトラバーサル技術(UDPホールパンチング、STUNなど)で解決する。

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