マイナンバーカード

1. JPKI-AP(公的個人認証AP)

機能 格納情報 アクセスに必要な情報
署名用電子証明書 基本4情報+公開鍵 署名用PIN(6〜16桁英数字)
署名用秘密鍵 秘密鍵 署名用PIN
利用者証明用電子証明書 公開鍵(4情報なし) なし(証明書自体は読出し可)
利用者証明用秘密鍵 秘密鍵 利用者証明用PIN(4桁数字)

2. 券面AP(券面事項確認AP)

取得データ 内容 アクセスに必要な情報
表面のみ 基本4情報+顔写真(画像) 照合番号B(14桁)
表面+裏面 基本4情報+顔写真+マイナンバー(画像) 照合番号A(16桁)

3. 券面事項入力補助AP

取得データ 内容 アクセスに必要な情報
4情報+マイナンバー テキストデータ 券面事項入力補助用PIN(4桁数字)
4情報のみ テキストデータ 照合番号B(14桁)

3. 住基AP

取得データ 内容 アクセスに必要な情報
住民票コード 11桁の番号 住基用PIN(4桁数字)

※住基APは自治体の住基ネット関連事務専用


照合番号の構成

照合番号 構成(計16桁/14桁) 用途
照合番号A 生年月日6桁+有効期限西暦4桁+セキュリティコード4桁+製造番号下2桁 マイナンバー含む情報へのアクセス
照合番号B 生年月日6桁+有効期限西暦4桁+セキュリティコード4桁 マイナンバーを含まない情報へのアクセス

PINの共通設定

交付時に設定するPINは以下の4種類ですが、②③④は同一に設定可能:

# PIN種別 桁数 ロック条件
署名用PIN 6〜16桁英数字 5回連続失敗
利用者証明用PIN 4桁数字 3回連続失敗
券面事項入力補助用PIN 4桁数字 3回連続失敗
住基用PIN 4桁数字 3回連続失敗

補足:内部認証

券面系APからデータを読み出す際、データの真正性を確認するために**内部認証**が行われます。これはカード内の秘密鍵でnonceに署名し、J-LISの公開鍵で検証する仕組みです。この検証ができないと、読み出したデータが本物のマイナンバーカード由来かどうか確認できません。

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