セミラティス構造
1つの要素が複数の親を持つことができる情報構造。ツリー構造より柔軟だが、人間にとって理解しづらい。
クリストファー・アレグザンダーが「都市はツリーではない」で提唱した概念で、自然な都市や複雑なシステムはツリーではなくセミラティス構造を持つと指摘した。
特徴
- 多対多の関係を表現可能
- 複数の文脈から同じ要素にアクセスできる
- タグやラベルによる分類に適する
UIでの活用例
- タグシステム
- フォークソノミー
- ハイパーリンク構造
- 検索結果のファセット
設計上の課題
- ユーザーが迷子になりやすい
- 「現在位置」を示すのが困難
- 情報の重複や矛盾が生じやすい